信頼関係

040907

↑換毛で頭とんがってます




睦月に出会って こんなに小さな生き物とも
深い信頼関係を築けるものだということを知りました。
捕食される側の動物が 人間であるわたしに対して
無防備な姿を見せてくれたり なでて、構ってとまとわりついてきたり…
犬や猫なら当然の行為が、うさぎだからこそ大きな喜びに感じられます。
睦月はうさぎだからわたしは多くは望まない。
でも犬であるTioに対しては 最初から期待や要求が大きかったと思います。
もちろんまだ赤ちゃんだから 訓練に関しては全然急いでいません。
コマンドなんて何歳になっても覚えるものだから。
(ウィリーは9歳くらいだけど今でも教えればどんどん覚えます)
ただ、それまでの育てられ方によっては
コマンドを言われたときに「何をするべきか」分かっていても
気分や周りの状況によって「従わないことを選ぶ」子も多い。
わたしはTioにはそういう犬になってほしくないと思っています。
一緒に暮らすために苦労しない程度に訓練が入っていれば本当はいいのだけど
犬を迎えるときの動機のひとつでもあったように
わたしはTioと一緒に訓練を楽しみたいし
Tioをどこまで「自分の理想の犬」に近づけられるか自分自身を試したいのです。
こう書いてしまうと、自分の趣味のためにTioを利用してるって感じもするかもしれないけど
ただ犬が好き、犬と暮らすことが好きなのに変わりはないんですけどね。





訓練のお手伝いをしているハニーちゃんを連れて、週に一度クラスに通っています。
ハニーは現在Advanced Class、この訓練所で一番レベルの高いクラスにいます。
他に6頭ほどのわんこがいるのですが、はっきり言ってハニーが一番問題児^^;
ハニーの人生(犬生)を思えばそれも仕方がないし
クラスの内容以上に、他の犬や人間と触れ合う機会を大事にしてるからいいのだけど。
クラスに行ってわたしがいつもため息が出てしまうのは
他のわんこたちの、オーナーさんへの敬愛のまなざしを見るとき。
このクラスは屋外で行うのですが、周囲に色んなにおいや動きがあるために
そういうものに慣れていないハニーは大変なことになります^^;
それも訓練の結果、かなりコントロールできるようになったのだけど。
他のわんこたちは社会化が十分になされているので
そのくらいの刺激に不必要に興奮せず、オーナーさんに集中できるのです。
わたしはハニーのオーナーじゃないから、ある程度はしょうがないけど
周りの楽しいことよりもオーナーさんに興味を持っている他のわんこたちを見ると
Tioもこんな風に育ってほしい…と思わずにいられません。

訓練された犬…って お座りや待てや伏せなどができるってだけじゃない。
例えば「お座りができる」って、ただコマンドを聞いたら座るってだけじゃない。
食べ物がないとできなかったり、何度も言わないと座らなかったり、
一度座っても勝手に立ち上がってしまったり、
家では、クラスではできるけど 他の場所に行ったり興奮するとできないなら
それは訓練って意味では「できる」ってことにはならない。
そういうことすべてクリアするためには
犬がハンドラーに対して尊敬と興味を持っていなければならないと思う。
(ハンドラーを恐れている場合も「できる」けど、それは別の話)
どこに行っても、周りにどんな面白いことがあっても
Tioの一番の興味はわたしであってほしい。そうなってほしい。
そのためには、何よりもまず信頼関係を築くことが必要なんだろう。
他の何よりも誰よりも わたしといること、わたしを喜ばすことが一番…って
Tioが思ってくれるくらい、絆を強くしたいな。
それは訓練のためだけじゃなく、一緒に楽しく暮らしていくためにも…

ハニーのクラスで、ときどきハメを外してオーナーさんに飛びかかる犬がいます。
そんなときオーナーさんは叱るのではなく、受け止めて一緒に喜んでいるの。
(いつでも誰にでもジャンプするのを許すのとは違って、
何かが上手くできたときにご褒美のように手を取り合って喜ぶような感じ)
その様子を見るたびに、とってもいい関係だなぁ~って憧れます。
ジャンプは絶対にダメ!って決めるのもいいけれど
そんなにかたいことばかり言ってないで、一緒に楽しむのもいいかもしれない。
もちろんそれは、犬がある程度成長して
いいこととダメなことを理解するようになってからだろうけれど…

まだまだ小さいTio。
これから十何年も一緒に暮らすんだもん、ゆっくりでいいよね。
今のうちにやっておきたいことがたくさんあるけど
一番大切なこと…一緒に楽しむということを忘れないようにしたい。







040907-2

Tio君はジムパパんちで芝を掘ったらいけないってことを早く覚えようね^^;

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