歩行リハビリ
どうもうまく歩けない・・・
コルクマットの上ですら少し滑るようなので
滑り止めマットを敷いてみました

これがいい感じ♪
家に残ってた分では足りないので、追加で購入してきました
だけどまだ歩けない

ほとんどこの状態のまま、じっとしてます
おやつでつってみるものの、1歩すらままらない
ま、転びまくっても自分で立ち上がれるので
あまり神経質にならず、毎日少しだけリハビリしてます
歩けるようになるのかな?
というか、なぜ歩けないんだろう?
療養BOXの中では、結構上手に移動できているのにな~
転ぶのが怖い・・・とか??
病院で相談してみたところ
まだ狭い箱の中にいたほうがいいんじゃない?とのこと
でも、それじゃいつまで経っても変わらないし・・・
なんか、「もう歩けないんじゃない?」って言われたように感じてしまった^^;
だけどこの状態のまま寿命を迎えるなんてことだけは避けたい!
箱の中では牧草やペレットの場所まで
自分で移動してるんだから、床の上で動かない理由がきっとあるはず
鍼灸の先生は、睦月の足の反応などを見て
「動けるけど、動かしたくないのかなー?」とおっしゃってました
足のツボにも鍼灸治療を施していただいたので
あきらめずにリハビリを続けようと思います
そんな睦月ですが
とても不思議なことが起こります
こうして床の上で歩こうとせずじっとしているときに
私は両手を添えて、目を閉じて
睦月が歩いている姿を強くイメージします
思い浮かべるのは
草の上をタッタカ走る睦月
私のもとへ駆けてくる睦月
私の足元をクルクルと回る睦月
雪の上を飛び跳ねる睦月
当たり前だった光景を
睦月の表情から手足の動きひとつひとつ
躍動する背中や毛並みまでを
鮮明に思い浮かべるのです
すると、ほんの少し・・・少~しだけですが
睦月が歩こうとするんです
そして、1歩にも満たなくても
転ばずに上手に動くことができるんです
不思議だけど、ホントのお話^^
ポジティブシンキングでもよく言われるように
「こうありたい姿」のイメージを強くもつことって
看病の上でも大切なことだと思います
どうしても現状にばかりとらわれて
「あれもできない」「これも上手くいかない」と
「できない」部分に目が行ってしまいがちですが
ほんのわずかでも「できること」「上手になったこと」を探して
そちらに気持ちを持っていくことと
「こうなってほしい」という姿を明確に描くこと
難しいことではありますが、心がけたいと思っています
■少しの間、コメント欄OPENにします♪