福島・宮城の旅6

8/17(水)
石巻は夜更けから大荒れ
横殴りの雨が降りつける中、
RVパーク石巻RAKUDAを出発しました



宮城を出る前に、もう一度

牛タン‼
善治郎 多賀城店
お得な平日ランチを食べられました😃

遠くてなかなか来られないので
たくさん食べようと思ったのだけど、
またその内食べたくなるだろうな~







南に走っている内にすっかり晴れました

今日は被災地を見に行きます
テレビなどで見るだけでは、時間が経つほどに遠い世界の出来事のように感じてしまう
でも被災された方々にとっては今も続く現実…
家や仕事を失い、大切な人や共に暮らす動物を亡くし、生活はたて直せたとしても、そこにはどんな苦しみが残るのか…
そんな風に思いを巡らせることは、もうほとんどなくなっていました

風化させないために私にできること
それは、自分の足で現地を訪れ、目に焼き付けることだと思ったのです


5年も経っているので、もちろんかなり復興が進んでいました
でも、5年も経っているのに、まだまだ手付かずのところもたくさんありました



宮城県の亘理町





海の方は農地だったらしいけど、
すべて津波に流されてしまっています
多くの工事車両が確認できました

防災公園がいくつも作られている途中でした










宮城県を抜けて、福島県相馬市へ
道の駅そうまの震災伝承コーナーに立ち寄ると、70代くらいの男性が話しかけてきました
道の駅のすぐ近くに住んでいて、津波が家の直前まで来たそうです
大震災の1ヶ月ほど前に震度6の地震があったため、水や食料、灯油などを備えておいたことで、なんとか生活ができたとか…
だけど電気が復旧するまでには2ヶ月かかったそうな

地震発生時に買い物をしていた商業施設の屋根が落ちて、波打つ道路を必死に家まで帰ったこと、避難所となった道の駅での人々の様子、周辺のコンビニでの食料の奪い合い、南相馬からカップ麺を買うためだけにやってきた人の話など、当時の状況をリアルに教えてくれました

震災の1年前まで数十年間名古屋で仕事をされていたそうで、「福島は出身地だから戻ってきた。5年経ってようやく落ち着き始めたけど、ここは賃金も低いし、物は少ないし高い、名古屋に戻りたい」と話していました…

偶然にも被災者の話を聞くことができて、本当に貴重な時間を過ごすことができました






道の駅でお土産をたくさん買って、
青のりが名産ということで…

青のりソフト
意外に美味しかった😃





青のりコロッケ
注文してから揚げてくれます
これは美味しい‼










さっきのおじさんが教えてくれたとおり、
海沿いの道を走ってみました

高い防潮堤ができていました

遠くに見えるのは火力発電所





何もなくなっている








海から山の方へ走ると、一見被害を感じさせない素朴な風景になります

しかし、飯舘村を通ると、

汚染土を詰めた黒い袋がいたるところに…
この辺りはいまだに避難指示が出ているのです
仮設住宅も行く先々で見かけました




歩道に植えられた手入れの行き届いた花壇
それが当たり前の景色ではないことを知り、
そして、それが当たり前であることを願う
そんな旅になりました











Tioちゃんは今日はほとんどお留守番

ごめんね、明日は遊ぼうね
でも、雨かな…😅




ただ今、那須へ向けて移動中…
東北道は渋滞しています


Comment 2

2016.08.18
Thu
09:42

みー  

no subject

台風心配してました。
今回は被災地への思いを馳せる旅でもあるのですね。
実際にそこへ行き、自分の目で見ることはとても重要な事ですね。
今ある生活が当たり前で無いことを改めて思わされます。
風評被害のある東北で 私たちが旅行をし、食べ物を食べて
少しでも応援出来るといいですね。

2016/08/18 (Thu) 09:42 | EDIT | REPLY |   
2016.08.18
Thu
14:39

希  

Re: no subject

みーさん

台風の影響で予定を大幅に変更しましたが、そのおかげでおじさんのお話を聞けたので良かったです。

東北は遠すぎてなかなか行けないので、今回きちんと被災地を見ておきたかったんです。
もちろんすべてを理解するにはいたらないけど、やはりテレビの映像だけでは感じられない気持ちになりました。

お土産を買ったり、食事をしたり、そして他の人に現地の話をしたりすることは、ほんの小さなことですが、続けていくべきことなんだな、と思いました。

2016/08/18 (Thu) 14:39 | EDIT | REPLY |   

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