11/11(金)の様子

11/11(金)朝
Tioは少し息苦しそうで、もしかしたら前夜の点滴が心臓に負担をかけているのかと思い、左側を上にして横たわらせると少し落ち着きました


今日は大丈夫かなと思ったものの、やはり息遣いが気にかかり、その日も会社を休みました








午前中はお日さまのあたるリビングで過ごしました
流動食を食べさせるとすぐに下痢便をします
口の中に入れると飲みこむけれど、自分からは何も食べようとしない
こんな状態で食べさせることに果たしてどんな意味があるのだろうか…と問いながらの強制給餌
でも食べさせないということは生かすのを諦めることのように感じて、「ごはんをあげない」という選択ができずにいました
とはいっても、食べられるのはほんのわずかです



たくさんの薬を飲ませても治らないならやめてしまおうとも考えたけど、飲ませなければもっと苦しむと先生から言われ、あげるしかありませんでした
幸い、粉にしてゼリーで飲ませるとスムーズに投薬できましたが、飲み込む力が弱くなっているので、投薬や強制給餌の後はグッタリしていました







暖かい日差しの中、久しぶりにハーネスを外して、アロマオイル入りの重層水で全身を綺麗にしました




きらきらと輝く金色の毛は、若い頃となんにも変わらない…
ふんわりと優しく柔らかい、まるでTioの心を表すかのような毛です










夕方、ふと立ち上がって(後ろ足は補助が必要)歩きたがるので、ハーネスの持ち手を軽く握ってついていくと、庭に出ました




出たところで力尽き、しばらく横になっていたのですが、再度起き上がって定位置に行ってウンチをするTio
こんな状態になってもトイレは外でしたがるんだよね
日中、私が買い物に出た間にも同様のことがあったそうです





そのまま座り込んでしまったので、再びお尻を綺麗にして家に入れました
相変わらずオシッコは出ません







金曜日の夜、夫がDDで迎えに来ました
みんなで夕飯を食べている間、何度も顔を上げていたTio
ここにいるよって声をかけて、ちょこちょこ撫でに行って…
四六時中誰かの存在を感じていたいみたい
不安なのかな



その夜はTioを連れて家に帰りました
最初はDDに乗せたままにしようかと話していましたが、やはり家の中へ
その晩、Tioはこれまでで一番つらい時間を過ごすことになりました




家に戻ってきてからすぐ、Tioはピーピーと小さく泣くようになりました
おなかが痛むようで、体を硬くこわばらせて泣くのです
しばらく痛がって下痢便が出ると少し落ち着いたものの、息苦しそうにしていました
トロトロの咽頭液が喉に絡むので、濡らしたペーパータオルを指に巻いて取り除いてあげました
そんな状態を何度も何度も、朝まで繰り返しました

痛み止めの座薬を入れ、それでも泣くので時間をおかずにもう一つ入れ…
だけど、モルヒネの何十倍もの鎮痛効果があるはずのその薬でさえ、Tioの痛みを取り除いてはくれませんでした
もうがんばらなくていいよ、もういきなさいって何度言っても、僧帽弁閉鎖不全症を患っているはずのTioの心臓は動きを止めようとしません
私たちにできるのは、痛むおなかをさすってあげることだけ

もう、Tioを苦痛から救う方法は一つしか思いつきませんでした



Comment 0

Leave a comment